このホームページで紹介している焼酎の写真などは、全て自分で撮影したものだ。焼酎の写真を撮り始めた初期のものは、自分としてはできることなら撮り直したいものがある。今となればもう処分して撮影することができない。
 撮影も楽しみとしている。焼酎の写真を撮るうちに、こだわりを持つようになってきた。普通に写真を撮ると、焼酎の瓶がガラスなので周囲の景色が写りこんでしまうことや、ストロボを使うと瓶にストロボ光が写ってしまって、一部が白くなってしまって納得できないのである。
 そこで、自然光の中で廻りの景色や光が瓶に写り込まないように工夫をしている。光が差し込む窓には、障子紙を全面に張って周りの景色が写り込まないようにしている。窓に障子紙をはっているのだから、光の量は格段に落ちてしまう。だから、晴天で光が十分に差し込む日や時間帯をねらって撮影している。当然、夜間の撮影はない。晴天で都合良く窓から日の光が差し込む時間帯で、仕事が休みの日の撮影になる。そうなるといつでも撮影することができないのである。撮影できる日は、「今日は写真が撮れそうだ」と楽しみにしている。
焼酎の写真
芋焼酎の一升瓶の写真だけを紹介いたします。
 時間にゆとりがあるときは、酒のおかずを配置して、こんな写真も撮影しています。セッティングに時間がかかり、家族からは、「まだ」と少々迷惑がられているようです。